切なくて
やっぴーがショートを利用するようになって9ヶ月が経ちました。
自分にもしものことがあって、やっぴーを長期に預けなければならない場合もある。
いつ、どんなことがあっても、やっぴーには安心して生活ができる環境を整えてあげたい。
順序として、やっぴーよりも自分が先に逝く切ない親心がつのるばかりでした。
ただ、ただ、やっぴーの将来を想う親心。
ショートを何回か繰り返すことで、そこがいずれはやっぴーの居場所になってくれるであろう・・・
普段活動している生活訓練ホームと同じ施設ならば、なおさら安心してやっぴーがショートを利用できるであろうと想った親心。
すべてが、裏目になってしまいました。
ショートに入った時には、食事をとらず”拒否”
それはやっぴーからのサインだと分かっていました。
学校や生訓と違って、同じ職員さんでないことが不安なんだろう・・・
職員さんだけではなく、利用者さんも違ったメンバーの中でなかなか心が開けないのだろう・・・
やっぴーの気持ちを色々と想像しました。
6月の初めに2泊3日のショートを利用した際、初めて気がついたことがありました。
それは紙おむつのことです。
夜中はきっと、フラット式紙おむつに尿とりパットを使用するだろうと想像はしていました。
でも、実際には昼間もそのパターンだったこと。
普段は生訓から帰ってきていたので気がつかなかったのですが、今回ショートの方に直接迎えに行ったことから知ることができました。
きっと、不快感。
そう実感しました。
それに加え、さらなる悲劇がやっぴーの身に・・・
ご飯を食べなかったことから栄養補助食品のようなドリンクを飲まして下さったようです。
それは、施設の決まりのようなことで職員さんは決まりに従っただけです。
でも、それはやっぴーの大嫌いな物。
私も、いささか2日間飲まず食わずならば仕方なかったと、その時には思いました。
そして、先週の月・火とショートを利用した際にも、ご飯を食べなかったことからまたドリンクを飲ましてくださったようです。
やっぴーの場合、嫌いな物はガンとして口を開きません。
予想通り、栄養補助ドリンクも無理矢理スポイトで飲ませたようでした。
やっぴーの中には、嫌な思いしか残らなかった。
それからは、施設に着くと体を後ろに叩きつけるようにして怒るようになってしまいました。
今日も、ショートに入るの?
今日は、生訓?
玄関を過ぎて、生訓の部屋に入るまでが不安になってしまったやっぴー。
それだけならまだいいのですが、食事に不安感を抱いてしまったのです。
生訓でのお昼も、一口二口。
まったく食べない日もあります。
今まででにはなかったことです。
やっぴーの中には、不安だけが残ってしまった。
楽しいはずの生訓も、もしかしてショートの延長なのかと想ってしまう不安感。
親としては、良かれと思って積み重ねてきたことが、やっぴーには大きな不安につながってしまいました。
やっぴーの場合は、繰り返すことでマイナスになってしまうこともあるのです。
いずれは施設にお願いしなけらばならない時が来ます。
他の親御さんは、魂比べだよ(*^_^*)
いずれは慣れるようになると言ってくれます。
でも、今の私にはこのままショートを続ける勇気がありません。
本当に親のエゴかもしれませんが、一人一人の個性を重んじてくださると安心できます。
やっぴーは今まで、家以外の場所で食事で困ったことはありませんでした。
家では好き嫌いをしても、外ではちゃんと食べてくれる。
それがやっぴー。
なぜ、ショートでは食べてくれないのだろうか?
それを模索することをしてくださらなかったことに、不安を感じてしまいました。
食事だけではなく、オムツにしてもそうです。
寝たきりなら理解はできますが、やっぴーは昼間座った状態で活動しているのにもかかわらず、フラット式オムツの中に、尿とりパットを巻いているのです。
物事の理解は出来なくても、不快感は分かります。
その不快感がすべての行動に連鎖してしまうのです。
施設として、シフトの問題もあるし同じ人が対応してくださらないことも理解していました。
でも、人として、一人の人間として考えて欲しい。
自分がもしそうだったら?
自分の身になってみて、想像をして欲しいと思いました。
このままでは、やっぴーの生活の場である生訓もやっぴーには不快な場所になりかねないと、ショートの利用をしばらく、お休みすることにしました。
今はただ、やっぴーごめんネ。
そんな想いでいっぱいです。
やっぴーの中から、不安や恐怖を取り除くには長い時間がかかりそうです。
学校と、施設は全然違うことは重々承知しています。
多勢の方の面倒をみる施設側が、一人一人の方すべての利用者さんに満足のいく場を提供できないことも重々承知しています。
ただ、ただ、この子たちが将来笑顔で暮らせる居場所が欲しいだけ・・・
この子を置いて、先立つ親御さんたちの切ない思いは、いつまでも続くのでしょうね。

















