今週の初めに奈良に行って来ましたが、県・市・街により、違うことを実感しました。
静岡市では、車椅子のまま乗車出来る「介護タクシー」を毎日のように見掛けます。
もちろん、高齢者の方から障害のある方、怪我をして車椅子を利用されている方も乗車できます。
当たり前のように他県でもあるものだと思っていました。
奈良に行って、三ヶ所のタクシー会社に電話をしてみましたが、どこも「要介護であり、老人介護施設と契約をしていないと利用することができませんので…」
と言う返事でした。
すべてのタクシー会社に電話をしたわけではないので、もしかしたら利用できる会社もあったかもしれませんが、奈良に居る間に一度も介護タクシーを見ることがありませんでした。
多目的シートに関しては、静岡駅構内にはなく、大きなイベント会場にも設置されていないことが多いです。
京都駅構内にあり、とても助かりました。
路線バスで乗車拒否をされたことがある。
などと聞いたりしますが、バスの場合は、渋滞などの交通事情もあり、仕方がないかな?とも思えますが、利用したい人には、困った話です。
バスもあらかじめ乗ることを伝え、運転手さん以外の乗務員さんがいて手伝ってくれると嬉しいですよね。
近鉄の特急に関しては、私達が乗った列車は入り口が狭く車椅子のまま乗り降りができないこと、また車椅子スペースもないのが残念でしたが、駅員さんの対応はとても良かったです。(列車の種類により、車椅子のまま乗り降り出来るタイプもあるようです)
帰りは、特急ではなく普通にしましたが、車椅子スペースは有るものの、介助の人は立っていなければならないことがちょっとしんどかったです。
(一時間掛かるので)
行きの新幹線は、乗り降りの際にスロープを使用しましたが、帰りに乗った新幹線は、ホームとの段差がなくそのまま乗り降りする事が出来ました。
不便なことが少しずつ改善されていて、とてもありがたいことだと思いました。日常過ごしている日々も、多くの人に支えながら、充実した毎日を過ごしています。
不便なことはまだまだあるけれど、振り返ればありがたいことばかりなんだな。と、実感した今回の旅でした。
何気ない日常が、本当に幸せなことなんですね。